床矯正の治療の流れ

痛くない治療への取り組み


13歳男子 治療期間1年7ヶ月

13歳男子 矯正前

STEP1
矯正前

矯正前

13歳男子 矯正中

STEP2
矯正中

矯正前、上の歯。

13歳男子 矯正中

STEP3
矯正中

矯正中(1ヶ月後)

13歳男子 矯正中

STEP4
矯正中

矯正中(1ヶ月)
上の歯全体を広げて、前歯を動かすスペースを作ります。

13歳男子 矯正中

STEP5
矯正中

矯正中(11ヶ月後)

13歳男子 矯正中

STEP6
矯正中

矯正中(11ヶ月後)
前歯を前方に動かし、後ろの奥歯2本を後方へ動かします。

13歳男子 矯正後

STEP7
矯正後

矯正中(1年9ヶ月後)

13歳男子 矯正後

STEP8
矯正後

矯正中(1年9ヶ月後)

14歳女子 治療期間1年6ヶ月

14歳女子 矯正前

STEP1
矯正前

上の歯が1本外側に飛び出しており、その影響でかな りデコボコな歯並びになっています。

14歳女子 矯正中

STEP2
矯正中

矯正前(1ヶ月後)

14歳女子 矯正中

STEP3
矯正中

矯正中(2ヶ月後)
広がった分、前歯の入る隙間が出来ます。

14歳女子 矯正後

STEP4
矯正後

矯正中(1年7カ月後)

11歳2ヶ月男子 治療期間2年5ヶ月

11歳2ヶ月男子 矯正前

STEP1
矯正前

下の歯が上の歯の前にでてしまっています。

11歳2ヶ月男子 矯正中

STEP2
矯正中

矯正中(1ヶ月後)
上の前歯4本を前方へ動かします。

11歳2ヶ月男子 矯正中

STEP3
矯正中

矯正中(5ヶ月後)
だいぶ前歯が出てきました。

11歳2ヶ月男子 矯正中

STEP4
矯正中

矯正中(8ヶ月後)
もう少しです。

11歳2ヶ月男子 矯正中

STEP5
矯正中

矯正中(1年5ヶ月後)

10歳3ヶ月女子 治療期間2年5ヶ月

10歳3ヶ月女子 矯正前

STEP1
矯正前

矯正前の写真です。

10歳3ヶ月女子 矯正中

STEP2
矯正中

犬歯の生えるスペースを確保しながら、矯正します。

10歳3ヶ月女子 矯正中

STEP3
矯正中

矯正中(11ヶ月後)

10歳3ヶ月女子 矯正中

STEP4
矯正中

矯正中(1年10ヶ月後)
犬歯が生えた状態です。

10歳3ヶ月女子 矯正中

STEP5
矯正中

矯正中(2年4ヶ月)
前歯の位置を整えます。

10歳3ヶ月女子 矯正後

STEP6
矯正後

矯正中(2年5ヶ月)
上の歯の矯正後の状態です。

9歳8ヶ月女子 治療期間2年11ヶ月

9歳8か月女子 矯正前

STEP1
矯正前

矯正前、正面から

9歳8か月女子 矯正中

STEP2
矯正中

矯正中、正面から

9歳8か月女子 矯正前

STEP3
矯正前

矯正前、下から上の歯を見たところ。

9歳8か月女子 矯正中

STEP4
矯正中

矯正中、上の歯。

床矯正

「曲がって永久歯が生えてきた!」「アゴが小さくて歯が入りそうにない」「受け口で前歯が逆になっている」
例 下の歯がガタガタになっている

たいてい一番最初に歯並びの異常に気付くのはお母さんです。
虫歯の治療は小さいうちに発見して治せば、簡単に治せますし、子供たちの負担も少ないです。
しかし、大きくなって神経まで進んでしまうと、治療は回数もかかり、子供たちの負担も大きくなります。実は歯並びも同じなのです。 歯並びの異常に早く気付き、早く治療をすれば意外と簡単に治せるのです。
逆にそれを放置するとますます悪くなり、治すのに手間がかかるようになります。
やまがた歯科では歯並びも予防的に治すことが最もよいと考えています。

床矯正(予防矯正)をはじめた理由

私たちが大学で学んだ矯正学はすべて永久歯に生え変わるのを待って、 それから永久歯を抜いて固定式の装置で治療するというものでした。

ですから、私が歯医者になったすぐの頃は 「まだ乳歯ですから様子を見ましょう」と説明していました。
しかし、虫歯予防に通ってくれる子供たちを診ていくと、ますます歯並びが悪く なっていくこが多いのです。
せっかく虫歯を予防出来たのに歯を抜いて矯正する ということはとても悲しいことに思われてなりませんでした。

何もせずに、ただ悪くなっていく歯並びをただ見るだけで、虫歯予防だけでよいのだろうか? 歯並びが悪くなるのも予防歯科ではないのだろうか?
そう思い始めて、試行錯誤しながら予防矯正をはじめ、床矯正にたどり着きました。

お母さんが「おかしい?」と思った時が治療開始のタイミングです。
実際、当院では永久歯の前歯が生えそろった7歳ぐらいから治療開始する子が一 番多いです。受け口やアゴがずれているなど顔の成長に大きな影響を与えるよう なケースは4歳ぐらいから治療開始することもあります。

歯 写真

なぜ歯並びが悪くなったのでしょう

なぜ歯並びが悪くなったのでしょうガタガタの歯並びの原因の多くは歯が生える場所が足りないことです。
つまり、アゴの成長不足によるものがほとんどです。

歯並びはもちろん大切ですが、歯は並びよりも正しく使うことが大切です。
正しく使えばアゴが正しく成長し、歯が並ぶ場所があれば歯はきれいに並びます。
そして一番大切なのは正しく咬むことで顔が正しく成長することなのです。

当院では成長期の子供の場合、永久歯は抜きません。
抜歯すると萎縮した顔がもっと萎縮してしまうからです。
歯が並ぶのに必要なアゴの大きさに成長することの方が自然だと考えています。

なぜ歯並びが悪くなったのでしょう

顔が成長するためには発育刺激が必要です。それは咬むこと、つまり食事の環境が大切になります。

・食生活について。食事中のの姿勢が悪い。
・水分を取りながら食べている。
・食事の時間(15~30分ぐらい)が適正でない。
・咬む回数が多くなるような食材選びや調理法していない。
・小さく切ってしまって前歯で咬むような大きさの物を食卓に出していない。

この5つのなかで思い当たることがあればそれを改善することが治療の第一歩です。

どうしたら前歯を使うでしょう

悪習慣

  • ・口がいつも開いている。
  • ・頬づえをつく。
  • ・指しゃぶりをしている。
  • ・爪や唇を咬む。
  • ・舌の姿勢が悪い。
口を閉じる練習

このような悪習慣は歯並びや顔の成長に悪影響を与えます。
しかし、指摘してもなかなか治らないものです。
強く言い過ぎるとかえってひどくなってしまうこともあります。
大切なのは自覚です。
なぜその習慣が良くないのか、しっかり説明をして子供に自覚させることが大切です。
また、ポカンXやタッチステック、リットレメーターなどの器具を使うと効果的です。

矯正治療には2種類あります

バイオセラピー(生物学的機能療法)

歯並びが悪くなった原因を解決すること、つまり食事の環境を改善すること、悪習慣を治すこと。
そうすることで生体バランスを整え、自分で成長し治ることです。

メカニカルな治療

取り外しが出来る床装置
固定式装置(マルチブラケット)
矯正治療というと装置を使用したものだけを想像しますが、装置は補助的なものです。
大切なのはバイオセラピーだと考えています。

矯正治療には2種類あります

顔の成長の8割が6才までに行われます。6才から10才ぐらいまでは減速し、
10才から2回目の成長スパートが始まり、14才(女子)、17才(男子)ぐらいで成長は終わります。

顔の発育のグラフ

その年齢の成長に追いつくことが治療だと考えています。
床矯正は患者さんが、いかにがんばって装置を入れてネジを巻くかで治療の進み具合が変ってきます。
しっかり、がんばれば早く治療が進みますし、あまりがんばらないとなかなか治療は進みません。
まさに主役は患者さんです。したがって、いつまでに治療が終わりますということは言えませんので 目標を立ててがんばっています。

4〜5歳から始めた子

6才までに治療を終えて成長が追いつくのが目標です。

6〜9歳から始めた子

10才までに治療を終えてるのが目標です。
10才は2回目の成長スパートが始まる時期でもあり、上顎の犬歯が生える時期でもあります。
この時期までに治れば比較的簡単に治ります。
遅くても小学校の間に終われるようにしましょう。

10才~14才(女子)、17才(男子)から始めた子

成長が終わる14才(女子)、17才(男子)までに治療を終了し、成長を追いつきましょう。
成長の期間が減っていきますので、出来るだけ早く治すことが目標です。
この時期に始めた場合は固定式装置を使うケースが多くなります。その場合の治療の目安は2~3年です。

14才(女子)、17才(男子)以上から始めた子

成長はすでに終わっています。
受験などで忙しくなる前に治療が終われるように各々目標を建てます。
治療の目安は2~3年です。

治療の流れ

矯正治療の流れを説明します。

矯正検査と治療方針説明

矯正検査と治療方針説明口腔内写真、顔写真、レントゲン写真の撮影、歯列模型作成。

矯正装置の説明

取り外しの出来る床装置の場合、検査から約3週間後に矯正装置が出来上がります。
床装置の調整と取り扱いの説明をします。

食事の時、歯磨きの時、国語音楽英語などしゃべる授業のときは装置をはずします。
そのほか時間は出来るだけはめるようにします。寝ている時も装着します。
小学校低学年の子など学校につけて行かない場合は家に帰ってから装着します。
合計14時間以上装着できれば治療は可能です。
この時間を下回ると治療が進まなくなりますので注意が必要です。

これから装置を使った治療もスタートです!がんばろう!

固定式の装置の場合は歯に装置を装着します。
ワイヤーを細い物から太い物に交換していくと歯並びが整っていきます。
装置は取り外しが出来ませんので、歯磨きを念入りにしましょう。

拡大床装置
拡大床装置ネジがついている装置
萎縮したアゴを適正な大きさに拡げたり、前歯や奥歯を動かしたりして、
歯が並ぶスペースを作ります。1つの装置には1つの役割があります。
ネジは5mmぐらいまで広がります。6ヶ月以内に巻き切るのが目標です。
拡大床装置
閉鎖型床装置
閉鎖型床装置歯が並ぶスペースが出来た後に、歯の並びを整える装置です。
ネジはついておらず、ワイヤーで歯を挟み込むことで歯並びを整えます。
閉鎖型床装置
機能的床装置
機能的床装置アゴがずれているとか、舌を咬んでいる癖を治したり、 機能を改善するために使用します。
食事中も使用する場合もあります。
機能的床装置
ムーシールド
ムーシールド乳歯からの受け口の治療に使います。
舌の位置と唇の筋肉を整えることで、受け口を改善します。
当院では3~6才のお子さんに使っていただくことが多いです。
寝てる時のみ装着します。
機能的床装置
固定式装置(マルチブラケット)
固定式装置(マルチブラケット)歯に直接接着剤で貼り付けますので取り外しが出来ません。
 最初は、ほっぺたや唇に痛みを感じることがありますが、1週間ぐらいでおさまります。
 慣れるとしゃべるのに不自由はありません。
 ワイヤーを細い物から太い物に交換することで歯並びを整えていきます。
機能的床装置

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